
画像:USJ公式サイトより
大阪・ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のニューヨーク・エリアにある人気レストランが、11月3日をもってクローズしています。
大阪府大阪市此花区桜島2-1-33
パークと共に歩んだ24年間

オニオンブロッサム
画像:USJ公式サイトより
11月で閉店する『フィネガンズ・バー&グリル』は、2001年のパーク開業時から24年間営業している人気レストラン。
「オニオンブロッサム」をはじめとした人気メニューのほか、アトラクションとのコラボメニューも販売していました。

画像:USJ公式サイトより
カウンターバーもあり、おしゃれな店内の雰囲気とともに楽しむ人も多かったんだそう。
いつも混雑しているほど人気でしたが、今年6月に「11月3日をもってクローズする」旨が発表されました。
利用したことがある人は衝撃を受けたのではないでしょうか。
フィネガンズでは9月1日より、席の利用時間が90分までの制限つきに。営業時間は最終日まで、10:30~20:00となっています。
ニューヨーク・エリアがなくなる?

ニューヨーク・エリア
画像:USJ公式サイトより
USJファンから危惧されているのが「ニューヨーク・エリア」がなくなるのではないか、ということ。
ニューヨーク・エリアは、1930年代のニューヨークの街並みをテーマにしていて、華やかな5番街から庶民的なデランシーストリートまで、当時の街並みを楽しめるエリアです。
USJではここ数年、アトラクションやショップ、レストランのクローズが相次いでいますが、中でも特にその傾向が顕著なのがニューヨーク・エリア。
2023年に「ターミネーター2:3D」、2024年に「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」、2025年には「アズーラ・ディ・カプリ」がクローズ。「フォーティセカンド・ストリート・スタジオ」も今年8月でクローズとなりました。
ターミネーター2:3Dの跡地は現在「名探偵コナン4-Dライブ・ショー~星空の宝石~」になっていますが、スパイダーマン・ザ・ライドの跡地に何ができるかは、まだ発表されていません。
そんな中、今回のフィネガンズのクローズとあって、ニューヨーク・エリアの今後を憂う声も多いみたいです。
24年間も営業していたレストランがなくなってしまうのは寂しいですね。今後、「ニューヨーク・エリア」がどうなるのか注目です。
◆関連リンク
・フィネガンズ・バー&グリル|ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ – 公式サイト





































関西ジャーナル 編集部
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